CoreDataが使うSQLiteの保存場所パスを確認

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Swift/iOS 開発で CoreData + MagicalRecord を使っていまして、CoreData が使っている sqlite ファイルが、Mac ストレージ上のどこの場所のパスに保存されるのかを調べました。以下の記事が参考になりました。

Users/ユーザー/Library/Developer/CoreSimulator/Devices/ランダムな識別子/data/Containers/Data/Application/ランダムな識別子/Documents/

ということで iOS8 では、~/Library/Developer/CoreSimulator/Devices/ 以下のパスに、sqlite データベースのファイルが保存されるそうです。

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— 環境 —
Mac OS X Yosemite 10.10.3
Xcode 6.3.2
iOS Simulator 8.3

ランダムな識別子が、保存場所のパスに2箇所含まれるため、ディレクトリを1つずつ手動でチェックしていくのは骨が折れます。なので、以下2つの方法で目的の sqlite ファイルを探しました。

find コマンドで目的の sqlite ファイルを探す

一旦 ~/Library/Developer/CoreSimulator/Devices に移動した後、find コマンドを使う方法です。

ここでは例として、”TodoApp.sqlite” という名前の sqlite ファイルを探しました。これで、TodoApp.sqlite の保存場所を発見できました。Xcode の Swift ソースコードで指定した sqlite ファイル名を検索に使う。

Finder から目的の sqlite ファイルを探す

2つ目は、Finder を使う方法です。~/Library/Developer/CoreSimulator/Devices に移動した後、open コマンドで Finder を起動する。

~/Library/Developer/CoreSimulator/Devices のパスで Finder が起動するので、Finder の検索窓から目的の sqlite ファイルを検索します。例として、”TodoApp.sqlite” を検索しました。

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Finder からでも目的の TodoApp.sqlite ファイルを探しだすことができました。ファイルの情報を見れば保存場所がどこかを確認できます。

sqlite ファイルの保存場所のフルパスをさくっと調べるには、find コマンドを使う方法が簡単です。

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