Bitbucketアカウント作成〜ローカルのGit既存プロジェクトをインポート(push)

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娘のヘルパンギーナがうつってダウンしちゃいまして、昨日ブログ更新できなかったのが無念な私です。こんばんは。ワールドカップで日本代表は負けちゃうしで散々な父の日だったよ、まったく!まあ一方で、娘と妻から温かい父の日ギフトもらったし、やっぱ家族っていいなあ〜と思うわけですけどね。

ということで気を取り直しまして、今日のお題は Bitbucket。Bitbucket は Github のような、Git で管理されたコードをホスティングできるサービスです。5ユーザーまでは無料で使えます。また、Github との最も大きな違いは、プライベートリポジトリが無料ユーザーでも利用できる点。その他、Mercurial のプロジェクトもホスティングできます。1人〜小規模チームでプライベートリポジトリを利用したい場合は、Bitbucket も十分選択肢になるかな〜と思います。

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では、Bitbucket にアカウントを作成して、ローカルで既に Git 管理しているプロジェクトを Bitbucket リポジトリにインポート(push)するまでの手順です。

Bitbucket のアカウント作成

アカウントがない場合は、Bitbucketアカウントを新たに作成しておきます。5ユーザーまでの利用は無料です。

BitbucketでGitとMercurialの無料ソースコードホスティングを

ssh-keygen コマンドで秘密鍵と公開鍵を生成

Bitbucket に SSH でアクセスするために、まず鍵の設定を行います。私は手元の Mac の ssh-keygen コマンドで、Bitbucket 用の秘密鍵と公開鍵を生成しました。

パスフレーズは控えておく。

公開鍵を Bitbucket に追加

Bitbucket の管理画面で、「アカウントの管理(右上プルダウン)→ SSHキー(左メニュー下部)→ 鍵を追加」から公開鍵を追加します。

ssh-keygen コマンドで id_rsa と id_rsa.pub の2つの鍵が作成されますが、公開鍵は id_rsa.pub のほうです。id_rsa.pub の中身をコピペして、Bitbucket の公開鍵の入力フォームにペーストします。

~/.ssh/config の設定

Bitbucket への SSH 接続時に、ユーザー名やポート番号を省略するために、~/.ssh/config の設定を行っておくと楽です。以下を設定。

~/.ssh/config

既存の Git 管理プロジェクトをインポート

ローカルの既存 Git 管理プロジェクトへ移動します。

bitbucket のリポジトリを origin に登録。

bitbucket_user, repo_name は各自、ご自分のものに変更して下さい。

登録されている remote リポジトリの確認。

ここで、bitbucket に SSH 接続できるかどうかを確認。

1回目だと fingerprint の確認チェックおよびパスフレーズの入力画面が出ると思いますので、確認と入力を行いSSH接続。

最後にプロジェクトを Bitbucket へインポートします。ローカルの Git プロジェクトの全てのブランチを push する場合は以下。

master ブランチを push する場合は以下。

以上で、ローカルの Git プロジェクトを Bitbucket リポジトリへとインポートできました。

さてと…今夜はドイツvsポルトガル戦ですね!

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