WordPress 動作に必要な PHP インストール時の configure オプション

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Mac OS のローカルサーバー(Apache)の環境で WordPress のテーマを開発するために、ローカルの phpenv 管理下で PHP をインストールしたのですけど、Wordpress を動かすための configure オプションが多くて難儀したのでメモ。

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— 環境 —
Mac OS X Lion 10.7.5
phpenv
php-build

phpenv + php-build の環境設定

phpenv + php-build の環境の作り方は以下を参照。CentOS の例ですけど、他OSでも同じような感じでいけるはず。

phpenv と php-build で PHP をインストールして管理 〜 CentOS6 | EasyRamble

また、Mac だと Homebrew で phpenv と php-build をインストールできるので簡単です。brew で入れる場合は以下。

phpenvとphp-buildでPHPのバージョンを切り替えられるようにする – Qiita [キータ]

WordPress に必要な configure オプション

以下のオプションを付けて、phpenv + php-build で、PHP5.4.9, 5.3.9をインストールしました。私の環境では、/usr/local/share/php-build/definitions ディレクトリ以下のインストールする PHP のバージョンのファイルに、PHP をインストールする前に configure_option を記述します。

その後、PHP をインストール。

以上で、ローカル環境で WordPress を動作させることができるようになりました。なお、別途 Apache, MySQL などの設定も必要です。

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私は Ruby on Rails の前は、PHP & CakePHP を使っていました(今も使いますけど)。PHP についてはオライリーの本を中心に軽く10冊以上は読み込みました。
 
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