Rails4.1 で staging 環境を用意する

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Rails4.1 アプリケーションで、production 環境とは別に staging(ステージング)環境を用意する手順です。サーバーはどこか任意に準備するものとします。

— 環境 —
Rails 4.1

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staging 環境でのDBとDBユーザーを作成

まずは、staging 環境用のDBとDBユーザーを作成します。

config/database.yml に staging 環境を追加

config/database.yml に staging 環境でのDB情報を追加します。

基本 production のコピーで良いかと思います。db_name, user_name は最初に mysql にログインして作成したものに揃える。あと MySQL の socket の場所に注意、development 環境とは違っている可能性があります。

config/environments/staging.rb を作成

今回は、production.rb をコピーして作成。

config/secrets.yml に staging 環境を追加

Rails4.1 から config/secrets.yml というファイルが追加されています。staging 用を追加。

config/secrets.yml

以上で作業は終了です。staging 環境で webrick 起動するには以下。RAILS_ENV 環境変数で staging を指定します。

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