- 更新日: 2016年4月13日
- Web & IT
Google Adsenseで表示させたくない広告をブロックする
当ブログには Google Adsense の広告を掲載しているのですけど、時折なにか怪しげな広告が掲載されているのを発見しました。具体的には以下のような広告。
・お使いのPC/Macの動作が遅くなっています系の広告
・ファイルのダウンロード用ソフトの広告
・動画のコンバーター/編集用ソフトの広告
自分のブログにこれらの怪しげな広告が表示されるのは、どうにも気持ち悪い…。ブログを読んでくれる読者の方にも、間違って変な広告をクリックして欲しくないですしね。ということで、アドセンスで特定の広告を表示させないようにブロックする手順を調べて実践してみました。
アドセンスで配信される広告のURLでブロック
Adsense にログイン後、「広告の許可とブロック – 広告主の URL」から、ブロックする URL を追加していきます。
手順の詳細は Google 公式のヘルプを参照。
特定のウェブサイトの広告をブロックする – AdSense ヘルプ
アドセンスで配信される広告の広告主 URL を知る必要がありますが、アドセンス広告をクリックして URL を確認するのは規約違反となる。なので、以下のヘルプ通り Chrome 拡張の「Google サイト運営者向けツールバー」をインストールして使う必要があります。
Google サイト運営者向けツールバーについて – AdSense ヘルプ
私は、ブロックしたい広告の URL を一個一個確認するのが面倒だったので、以下のブログ記事等を参考にして指定しました。助かりました、ありがとうございます。
Google Adsenseで配信される詐欺的なサイトのブロック用URLまとめ | OXY NOTES
AdsenseでブロックすべきURL一覧を共有しておきます(2014年11月版) | Tipstour
アドセンスの配信元ごとにブロック
URL ではなくて、アドセンス配信元(広告主)の指定でもブロックが可能だそうです。アドセンス広告の出稿側となる、広告主のアドワーズのアカウント単位でブロックが有効になるらしい(?)ので、広告の URL が変わっても有効のままらしい。以下の記事に詳しく書いてあります。
これでようやくイタチごっこから解放! AdsenseのDownload広告の配信元ごと一発ブロックする方法 | Tipstour
手順としては…
Adsense にログイン後、「広告の許可とブロック – 広告(広告レビュー センター) – 掲載済み」からブロックしたい広告を見つけて、ブロックします。これだけですので簡単。
広告(広告レビュー センター)は、デフォルトでは有効になっていないかもしれないので、その場合は有効にして小一時間ほどしばらく待つと表示されるかと思います。
こちらの方法のブロックは、まだ試してはおりません。とりあえず、前者の URL 指定の方法で表示させたくない広告をブロックしてみたところ、上手いこと表示されなくなったようです。いたちごっこになるようであれば、後者の配信元を指定する方法を試してみます。
アドセンス運用も色々と工夫のしがいがあり奥が深いです。
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- 初回公開日: 2015年8月3日
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