Rails で Chartkick を使ってグラフ描画

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Rails アプリケーションでグラフを描画するために、Chartkick を使ってみました。Chartkick は、Ruby, Python, pure JavaScript で利用できる美しいグラフを作成するためのライブラリ。

Chartkick

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【開発記録】
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gem ‘chartkick’ を書いて bundle install

いつもどおり、Gemfile に chartkick を追加して bundle install。

Chartkick の使い方

グラフを描くビューで google の jsapi をインクルードします。Chartkick が依存しています。

使う場所が多ければ、views/layouts/application.html.erb の html header 部に書いても良いかも。

評判通り、ビューのコードは本当に1行だけで動きます。折れ線グラフを描画するコードの例です。

line_chart 折れ線グラフ
pie_chart 円グラフ
column_chart 棒グラフ(縦)
bar_chart 棒グラフ(横)
area_chart エリアグラフ

描画グラフ用のメソッドは以上が用意されています。

渡すデータ(上述の @graph_data)は “キー名” => “値” のハッシュか [“キー名”, “値”] の配列で指定する。

拍子抜けするほど簡単ににグラフを出力できました。出力されるグラフも綺麗です。このエントリーの例程度であれば5分でできますので、ぜひお試しください!

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