- 更新日: 2015年7月29日
- jQuery & JavaScript
HTML5のGeolocation APIで現在地の位置情報(緯度/経度)を取得するJavaScriptコード
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HTML5 の目玉機能の1つである Geolocation API を利用して、現在地の経度・緯度を取得する JavaScript のコードです。navigator.geolocation で、ブラウザが Geolocation API に対応しているかどうかを判定できます。そして、navigator.geolocation.getCurrentPosition() に、成功時およびエラー時のコールバックを書く流れとなります。
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現在地の緯度・経度を取得して alert 表示する JavaScript コード
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<script type="text/javascript"> if (navigator.geolocation) { navigator.geolocation.getCurrentPosition( // success callback function(position) { alert( "latitude: " + position.coords.latitude + "\nlongitude: " + position.coords.longitude ); }, // error callback function(position) { alert( "can't get position" ); } ) } </script> |
シンプルなものですが、Geolocation API に対応したブラウザであれば、以上のコードだけで現在地の位置情報である緯度と経度を取得して alert で表示することができます。すごく簡単です。
- – 参考リンク –
- HTML5とGoogle Map API V3を使って現在地を地図に表示する | レンタルサーバーのCPIスタッフブログ
- Geolocation API-HTML5のAPI、および、関連仕様
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オライリーのJavaScritp本(通称サイ本)は、昔かなり読み込みました。
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- 初回公開日: 2015年7月28日
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