Rails.cache.fetch でオブジェクトをキャッシュ

スポンサーリンク

Rails4 では fragment cache が標準のキャッシュになっています。fragment cache はビューの一部をキャッシュするのに使う。一方単純にオブジェクトをキャッシュしたいケースもあり、その場合は Rails.cache を使うそうです。

【お知らせ】 英単語を画像イメージで楽に暗記できる辞書サイトを作りました。英語学習中の方は、ぜひご利用ください!
画像付き英語辞書 Imagict | 英単語をイメージで暗記
【開発記録】
英単語を画像イメージで暗記できる英語辞書サービスを作って公開しました
スポンサーリンク

— 環境 —

Rails 4.0.1

config.cache_store の設定

デフォルトだとキャッシュは file_store となります。rails_root/tmp/cache 以下にキャッシュ用のファイルが作成される。memcached を使う場合は以下のような設定を行う。

config/environments/production.rb

Rails.cache.fetch を使うと if 文を書かなくて済む

Rails.cache.fetch という便利なメソッドがあり、これを使うとキャッシュがある場合とない場合で if ~ else 文で分岐しなくて済むように書けます。これは便利。コントローラー内で以下のように書く。

if ~ else 文を使って書くと以下のような感じです。

Rails.cache.fetch 便利だしかっこいい。

スポンサーリンク
パーフェクト Ruby on Rails は、最近読んだ Rails 本の中では一番役に立った本です。Chef や Capistrano など Rails と共によく使用される技術にも触れてあります。Ruby on Rails 4 アプリケーションプログラミングは、入門的な内容で Rails の機能全体を網羅されています。
 
スポンサーリンク

Leave Your Message!