- 更新日: 2013年6月27日
- CentOS & Linux
IPv6を無効化 〜 CentOS6
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IPv6は使わないので無効しておく。
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# service ip6tables stop # chkconfig ip6tables off |
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このエントリーは、CentOS 6.4 インストール~設定手順の目次 の一部です。
/etc/modprobe.d/ 以下にファイル作成
/etc/modprobe.d/ 以下の任意のファイルに、”install ipv6 /bin/true”を記して保存。これでIPv6が無効となる。
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# echo "install ipv6 /bin/true" >> /etc/modprobe.d/disable-ipv6.conf |
ネットワーク関連のファイルでもIPV6を無効化
以下のネットワーク関連のファイルも確認。
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# vi /etc/sysconfig/network NETWORKING=yes NETWORKING_IPV6=no HOSTNAME=centos GATEWAY=192.168.1.1 |
NETWORKING_IPV6=no となっていることを確認。なければ追記する。
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# vi /etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-eth0 EVICE=eth0 HWADDR=00:22:19:0C:87:B7 TYPE=Ethernet UUID=706f5c09-52b0-4c40-a4c3-3aaa48a8508f ONBOOT=yes NM_CONTROLLED=yes BOOTPROTO=static IPADDR=192.168.1.2 NETMASK=255.255.255.0 GATEWAY=192.168.1.1 BROADCAST=192.168.1.255 IPV6INIT=no |
IPV6INIT=no となっていることを確認。なければ追記する。
各種コマンドで IPv6 の無効を確認
OSを再起動して、各種コマンドでIPv6の無効を確認。
LinuxでIPv6を無効化する(意外と苦戦) – OpenGroove のページにその方法、その他の確認方法が書いてありましたので引用させて頂きます。
# lsmod | grep ipv6
ipv6モジュールが表示される→有効# netstat -an
:ffff:で始まるIPアドレスがある→有効# ifconfig
inet6 addrで始まる箇所がある→有効# modprobe -c | grep net-pf-10
net-pf-10 offがヒット→無効
※ヒットしなくても無効な場合がある
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サーバ構築研究会の CentOS 本は、昔からお世話になっています。Linux の教科書は Linux の基本を学ぶのにおすすめです。
>> 次の記事 : サービス監視スクリプトを作成して cron に登録 〜 CentOS6
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