- 更新日: 2013年10月7日
- Ruby
rbenv 環境の Ruby の irb で日本語が文字化けするので直した
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irb(main):001:0> puts "こんにちは |
で、Return すると、
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irb(main):001:0> puts "\U+FFE3\U+FFE3\U+FFE3\U+FFAB\U+FFE3\U+FFA1\U+FFE3\U+FFAF |
出た、この日本語文字化け。
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なんか rvm 使ってた時も同じようなことやったのですけど…
Mac OS X Lion で rvm 管理下の Ruby の irb で日本語が文字化けするのを直した | EasyRamble
ほんと自分の学習しなささに嫌気さしますね。ということでまた readline がらみということで、rbenv で入れている ruby を入れ直します。
rbenv で入れた Ruby を一旦アンインストール
後で入れ直すため、まずはインストール済みの Ruby のバージョンを確認。
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$ rbenv versions system 1.9.3-p448 * 2.0.0-p247 (set by /Users/takafumir/.rbenv/version) |
アンインストール。
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$ rbenv uninstall 1.9.3-p448 $ rbenv rehash $ rbenv uninstall 2.0.0-p247 $ rbenv rehash |
readline オプションを付けて Ruby をインストール
CONFIGURE_OPTS で homebrew で入れてある readline とついでに openssl, libiconv を指定してインストール。openssl と libiconv も CONFIGURE_OPTS に含むよう推奨されている情報があったため。
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$ CONFIGURE_OPTS="--with-readline-dir=`brew --prefix readline` --with-openssl-dir=`brew --prefix openssl` --with-iconv-dir=`brew --prefix libiconv`" rbenv install 1.9.3-p448 $ rbenv rehash $ CONFIGURE_OPTS="--with-readline-dir=`brew --prefix readline` --with-openssl-dir=`brew --prefix openssl` --with-iconv-dir=`brew --prefix libiconv`" rbenv install 2.0.0-p247 $ rbenv rehash |
以上で、irb で無事に日本語を使えるようになりました。その後 gem なども入れ直したら終わり。
- – 参考リンク –
- Ruby 2.0.0-p0インストール(Mac OS X 10.8.2) – Qiita [キータ]
- rbenvでRuby 2.0.0-p0をMac OS Xに入れる – Qiita [キータ]
- irbで日本語使いたい « pplog.org
- atton.blog: rbenv で –enable-shared な ruby 2.0.0-p0 をビルドする
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私は以下の本で Ruby を覚えました。メタプログラミングRubyは入門を超える内容で難しめです。
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