- 更新日: 2014年9月24日
- 開発記録
TwitterやFacebookで告知を行う時に注意したほうが良いこと
Twitter で動作テストのご協力をお願いした時に気付いたことですけど、Twitter や Facebook 上で何かしら告知を行う際に注意したほうが良いこと。避けるべきことと行うべきこと1つずつです。実際にやってみて初めて気付いたことなので、シェアしておきます。
Twitterで動作テストの募集を告知した
以下のような流れで、計3回動作テストにご協力頂ける方を募集する告知を行いました。
【募集】皆様お願いがあります!来週、英語辞書・英単語暗記のウェブサービスを公開予定なのですが、それまでにテストでご利用して頂ける方を募集しています。仕事で英語が必要な方、受験生・TOEIC対策、趣味で英語学習中の方などに使って欲しいサービスです。よろしくお願いします!
— Taka (@taka222) September 11, 2014
まだ募集中です!ご協力頂ける方はリプライかDMお願いします!【募集】来週、英語辞書・英単語暗記のウェブサービスを公開予定なのですが、それまでにテストでご利用して頂ける方を募集しています。仕事で英語が必要な方、受験・TOEIC対策、趣味で英語学習中の方などに使って欲しいサービスです
— Taka (@taka222) September 11, 2014
最後の告知にします!ご協力頂ける方はリプライかDMお願いします!【募集】来週、英語辞書・英単語暗記のウェブサイトを公開予定なのですが、それまでに動作確認のテストでご利用して頂ける方を募集しています。仕事や受験・TOEIC対策、趣味で英語学習中の方などに使って欲しいサービスです!
— Taka (@taka222) September 11, 2014
最終的には、13名の方に動作テストにご協力頂けて大変助かったのですが、最初からこう告知していれば…という後悔も少々ありました。
徹底的に難しい言葉を避ける
まず、避けるべきことですけど、難しそうな言葉を使わないようにする。
私が間違えて使ってしまったのがウェブサービスという単語。この言葉、一般の方はあまり使わないのかもしれないです。「ウェブサービスって何ですか?ウェブサイトですよね?」「ウェブサービスって iPhone のアプリですか?」という類の問い合わせを複数頂きました。
WEBやIT業界に居て、普段から小難しい言葉に慣れまくっている場合は、その言葉が一般的にどのくらい普及してるか、普通に理解されるかどうか?という感覚が分からなくなっているかもなので、ここはまあ自戒を込めて、注意したほうが良いかと思います。
なので、3回目の告知でウェブサイトという単語に修正しました。単純にホームページでも良いかも。告知の際には、この言葉通じるやろ〜という傲慢さやカッコイイやんとかの見栄は、徹底的に取っ払ったほうが良いと痛感。
次にどういう行動をして欲しいのかを明確にする
次に、行うべきことですが・・・
「よろしくお願いします!」的な、抽象的なお願いの仕方の表現を避けて、告知する対象の方に、次に行って欲しいアクションを明確に表現する。
以下 Twitter で告知を行う場合ですが…
○○にご協力頂ける方よろしくお願いします!
↓
○○にご協力頂ける方は私宛にリプライかDMを送って下さい!後ほど詳細をDMでお送りします。
おそらく後者のほうが、告知を見る側からすると、次にやること・行われることが明確になって、行動に移しやすいかな〜と感じました。これも最初の告知で失敗しまして、沢山リツイートされたわりにはリプライ/DMのお返事が少なくて気付いたのですけどね。
皮膚感覚でこういう類のことが身に付いていて、情報を伝えられる人が、優れた営業だったり優れたマーケッターだったりするのだろうなぁと感じました。
以上少しマーケティング的なお話なのでしたけど、こういうのが私あまり得意ではありません…。実践で失敗を重ねながら学んでいくしかありません。ソーシャルメディア上で告知を行うウェブサービス開発者の方は、以上を注意しておけば少しでもリプライなど返答が増えるかと思います。私と同じ轍を踏まないように、グッドラックです!
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