GMOクラウドのVPSの使い方・初期設定

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GMOクラウドのVPSにログイン後、「VPSコンソール」からサーバーの操作を行います。サーバーの起動・停止・再起動などの操作は、すべてこのVPSコンソールから作業します。

GMOクラウドのVPS

今回インストールされている OS は、CentOS です。

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サーバーの起動

VPSコンソールの初期画面は以下。サーバーが起動していないので、契約一覧のところに「OFF」と表示されています。

gmo-cloud-vps-1

契約一覧の直下のアイコン(サーバーアイコン)を、以下のいずれかの方法で操作してサーバーを管理します。

・サーバーアイコンを右側の操作メニューにドラッグ&ドロップ
・サーバーアイコンをクリック → 右側の操作メニューをクリック

以下画像は、サーバーアイコンをクリックした状態で、サーバーアイコンの背景が緑に変わっています。起動やマルチドメイン設定、サーバー情報などの操作が行えるように、操作メニューの色がグレーから白に変わりました。

gmo-cloud-vps-2

起動をクリックして、サーバーを起動させます。確認ダイアログが出るので、「実行」。

gmo-cloud-vps-3

サーバー起動中は、契約一覧の下に PENDING と表示されるのでしばらく待ちます。

サーバーの停止・OS再インストール

サーバー起動後、操作メニューが以下のように変わりました。サーバーの状態が OFF → ON となり、サーバーの停止・再起動などが行えるように、それらの操作メニューの色が白になっています。

gmo-cloud-vps-4

サーバーを停止させるには、サーバーアイコンをクリック→停止をクリック。または、サーバーアイコンを停止にドラッグ&ドロップ。

以下は、サーバー停止後に、OS再インストールを選択した時に表示された確認ダイアログ。「実行」すると、OSが再インストールされてサーバーのデータはすべて削除されます。

gmo-cloud-vps-5

その他のメニューも同様の手順で操作できます。直感的な操作で分かりやすいと感じました。

サーバーのデフォルトは、CentOS6.2 が入っていました。yum update で CentOS6.5 にアップデートして利用する。後は、Chef Solo でプロビジョニングを行い、Serverspec でサーバーをテストします。CentOS の設定、Chef, Serverspec などについては以下を参照。

CentOS 6.4 インストール~設定手順の目次 | EasyRamble
CentOS サーバー設定用 Chef Cookbook/Recipe の目次 | EasyRamble
Serverspecの使い方入門、Chefで構成管理するサーバー環境をテスト | EasyRamble

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サーバ構築研究会の CentOS 本は、昔からお世話になっています。Linux の教科書は Linux の基本を学ぶのにおすすめです。
 
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