アンチウイルスソフト Clam AntiVirus のインストールと設定 〜 CentOS6

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まずは、Clam AntiVirus をインストール。

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このエントリーは、CentOS 6.4 インストール~設定手順の目次 の一部です。

設定ファイルを編集

clamd を起動、ウイルス定義DBAの更新

自動起動になっているかを確認して、clamd を起動。

ウイルス定義のDBが古いので更新してね、だそうです。ウイルス定義データベースを更新します。

ウイルススキャンのテスト

root のホームディレクトリを対象に、ウイルススキャンのテストを行なってみます。

Infected files: 0 とあるので root のホームディレクトリにウイルス感染はありませんでした。次に、テスト用ウイルスをダウンロードしてスキャンテスト。

Infected files: 2 とウイルスが検出され、それぞれ、Removed されています。

cron の設定

clamd パッケージを入れると、 /etc/cron.daily/freshclam にウイルス定義ファイルを更新する cron が作成されていることを確認できます。これで1日1回更新される。

Clam AntiVirus のアップデートやウイルススキャンを cron で定期実行させ(1週間に1回)、スキャン結果をログ(clamscan.log)に保存する。

ログローテーションの設定

ログローテーション設定のファイルを作成します。

以上で、Clam AntiVirus のインストールと設定は終了です。

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