ping で通信テストと NetworkManager の削除 〜 CentOS6

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前項、ホストとネットワークの設定にてネットワークの設定が完了しましたので、続いて ping でネットワークの通信テストを行います。

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このエントリーは、CentOS 6.4 インストール~設定手順の目次 の一部です。

/etc/resolv.conf が勝手に書き換えられる現象

ネットワークが使えるようになりましたが、その後いきなり少しはまりました。/etc/resolv.conf を設定しても、ネットワークを再起動すると、NetworkManagerに勝手に書き換えられてしまう現象に遭遇。NetworkManagerというサービスが、勝手に /etc/resolv.con を書き換えてしまい ping が通らなくなってしまうのです。書き換えられた状態で、/etc/resolv.conf は以下のようになっていた。

NestworkManager を削除

設定しても、上記の状態に何度も勝手に書き換えられてしまうため、/etc/resolv.conf に nameserver を設定した後、 ping が通る状態で、NetworkManager をOFFにした後アンインストール。ping が通らないと yum コマンドがエラーになるので注意。

これで、勝手に書き換えられてしまう現象はなくなりました。詳しくは、[ Fedora ] resolv.conf が勝手に書き換えられていた -> NetworkManager を無効にする を参照。気をとり直して、/etc/resolv.conf を設定。

1個目はとりあえずルーターのDNSを使用。2個めの nameserver 8.8.8.8 は、Googleが提供しているDNSサーバーのIPアドレスです。これネットワークの設定は終了です。

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