今年習得したプログラミング技術と来年習得したいもの

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昨日、一昨日とブログや今年の抱負を振り返ってみました。

当ブログ(EasyRamble)の2014年の記事ベスト10 | EasyRamble
2014年の抱負を振り返り | EasyRamble

振り返りの第三弾、今日はプログラミングなど技術面の振り返りです。今年新たに習得できた技術、それから来年習得したい技術のメモ。

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2014年に習得した技術

とにかく今年は Ruby on Rails を自由に使えるようになりたい、というのが技術面の一番の目標でした。なので、基本的に Rails 4 を中心にして、Rails アプリケーションの運用に必要な周辺技術を、必要に応じてついでに一緒に習得していくというスタイルで進めました。以下それなりに使えるようになった技術達。

Ruby on Rails 4
Twitter Bootstrap 3
CoffeeScript
SCSS(Sass)
Nginx
Unicorn
Elasticsearch
Chef(Chef Solo/Knife Solo)
Capistrano 3
RSpec
Serverspec
Jenkins

それぞれを深く熟知しているわけではないので、必要に応じて詳細を調べるようにしています。来年は引き続きこれらの技術に深く精通していくのが課題の一つです。

2013年までは言語は PHP、フレームワークは CakePHP を中心に使っていました。Ruby 自体はちょっとしたコマンドラインツールなどを作るのに使ってたので、Rails 学習の際にも Ruby の言語仕様のことでハマるというのはほぼ無かったです。なので、いきなり Ruby と Rails 両方を学習開始するよりは、スムーズに Rails に馴染むことができたと思う。Ruby/Rails両方同時に学習開始だともう少しきつかったかもしれない。

コア技術を中心に周辺技術を同時に学ぶ

結果的に、コアとなる技術(今年の私の場合 Rails)を中心にして周辺技術を巻き込んで一緒に学ぶというこのやり方は、学習方法としては結構効率が良さそうな印象です。技術と技術の関連性・依存性を同時に学べるのが大きい。ただし、枝葉末節の部分にまで熟知しようとすると時間がいくらあっても足りないので、細かいところは必要になった時点で調べるようにしてます。

あと、まずは何かを作りたい!という強烈な目的があると、学習が捗りやすい。ある機能を実現するためには何が必要か?と逆算して考えていけるので、学んだことをいきなりアウトプットでき、技術を自分の身に付けやすいと思う。注意点としては、このやり方ばかりだと体系的な知識が疎かになって、重要な部分がごっそり抜け落ちる…というリスクがあることくらいでしょうか。

技術の習得が進んでいくと、これはアレの応用が効くな…というのが直感ですぐに分かるようになってきて、さらに学ぶのが楽になっていくのを実感します。この直感を鋭くし続けるためにも、継続は大事ぽいっですね。Sharpen The Saw (刃を研ぐ) ってやつの一環です。

来年習得したい技術

来年習得すると決めているのは、以下の3つです。

Swift
Docker
AWS

Swift は言語自体も面白そうですし、iPhoneアプリ開発のためにもぜひ覚えたい。それとクラウド・インフラに強くなりたいので AWS と Docker を使った運用をできるようになりたい。1年あれば十分使えるようになるかな、と思う。

その他は、アルゴリズム学習のために yukicoder にたまにトライしようかな〜と考えています。

ゆるふわな競技プログラミングWEBサービス yukicoder に挑戦してみた | EasyRamble

以上、技術面の振り返りと来年習得したい技術をお届けしました!

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森博嗣さんの「すべてがFになる」はとても大好きなミステリー小説です。プログラミング好きな方であれば特に楽しめること間違いなしです。
 
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