- 更新日: 2015年1月26日
- Git
GitHubのgh-pages (github.io)でWebページを公開
GitHub の gh-pages というブランチの機能を使うと、超簡単にリポジトリのWebページを用意できました。すごい簡単便利で今後使っていこうと思うので備忘録。
gh-pages ブランチを切って .github.io で Web ページ公開
Qiita の以下ページの説明が大変分かりやすかったです。
HTML – GitHubでWebページを公開する方法 – Qiita
手順の要約です。
1. GitHub のリポジトリを作成
2. 普通に git push -u origin master
3. GigHub リポジトリのウェブページで gh-pages というブランチを切る
4. http://user_name/.github.io/repo_name/***/***.html にブラウザでアクセスできる
以上で、gh-pages ブランチの内容が、http://user_name/.github.io/repo_name/ 以下のページで公開されます。
master を更新した場合に gh-pages も更新する
一つ問題として考えたのが、master ブランチと gh-pages ブランチを同じ内容に保っていく方法。
まずは master ブランチを push。
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$ git add . $ git commit -m 'update something' $ git push origin master |
gh-pages をチェックアウト。
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$ git checkout gh-pages |
ローカルになければ(初回は)、-b オプションでブランチ作成後チェックアウト。
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$ git checkout -b gh-pages |
rebase master する。
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$ git rebase master |
gh-pages を push。
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$ git push origin gh-pages |
以上の作業で、一応 master と gh-pages は同じ内容を保てます。が、ちょっと面倒臭い。.git/hooks/post-commit を使って自動化できるらしいので、今度もう少し調べて試してみます。
- – 参考リンク –
- githubのgh-pagesブランチを使って自作サイトを表示する方法 at HouseTect, JavaScriptな情報をあなたに
- Githubでgh-pagesを作成する | jekylog
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