Munin のインストールと設定 〜 CentOS6

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Perl 製のサーバー監視ツール munin をインストールします。

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このエントリーは、CentOS 6.4 インストール~設定手順の目次 の一部です。

設定ファイル munin.conf の編集

つづいて設定。munin.conf を編集して、98行目付近でサーバー名を設定します。

/var/www/html/munin/ に munin 関連のファイルがインストールされているので、上で指定するサーバー名(ここでは localhost.centos)の DocumentRoot が /var/www/html になっている必要があります。私は、バーチャルホストで指定しています。

munin 用の Apache 設定

続いて munin 用の Apache 設定。動作確認のため、いったん11〜15行目の Auth 認証をコメントアウトして Order ディレクティブを設定します。

実際の運用時には、Basic 認証でもかけておいたほうが良いかもです。

/var/www/cgi-bin/ 以下に munin 関連の cgi ファイルがインストールされますので、バーチャルホストの設定の時にコメントアウトした ScriptAlias を有効に戻します。

以上 /var/www/cgi-bin/ で CGI が動作するように設定しないと、 /var/www/cgi-bin/munin-cgi-graph および /var/www/cgi-bin/munin-cgi-html が動作しません。

Apache を再起動し munin-node を自動起動の設定にします。

“localhost.centos/munin/” でアクセスできます。設定したサーバー名(localhost.centos)のリンクをたどると各種サーバー監視グラフが表示されます。

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