- 更新日: 2014年6月18日
- CentOS & Linux
CentOSのruby-buildをアップデートしてRuby2.1.2をインストール
スポンサーリンク
CentOS 6 サーバーで、rbenv + ruby-build で管理している Ruby のバージョンを最新にしました。
【お知らせ】 英単語を画像イメージで楽に暗記できる辞書サイトを作りました。英語学習中の方は、ぜひご利用ください!
スポンサーリンク
以下作業の流れです。
ruby-build をアップデート
ruby-build のインストールディレクトリに移動して、git pull で最新バージョンを取得して install.sh を走らせるだけ。
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 |
$ su - # cd /usr/local/rbenv/plugins/ruby-build # git pull origin master # ./install.sh # rbenv install -l ... 2.1.1 2.1.2 |
以上で、新しいバージョンの Ruby が入れられるようになる。
Ruby 2.1.2 インストール
Ruby の最新安定バージョンである 2.1.2 をインストール。
1 2 3 4 |
# rbenv install 2.1.2 # rbenv rehash |
Ruby 2.1.2 をシステム全体で使用するバージョンに変更。
1 2 3 4 |
# rbenv global 2.1.2 # rbenv rehash |
確認。
1 2 3 4 |
# rbenv versions # ruby -v |
とりあえず Bundler だけ入れとく。
1 2 3 |
# gem install bundler |
終わりです。
スポンサーリンク
サーバ構築研究会の CentOS 本は、昔からお世話になっています。Linux の教科書は Linux の基本を学ぶのにおすすめです。
>> 次の記事 : CentOS6にNginxをインストール〜バーチャルホスト設定
<< 前の記事 : CentOS6.4 に Dropbox をインストール
- CentOS & Linux の関連記事
- Job for nginx.service failedのNginxエラー
- upstream sent too big header while reading response header from upstream(Nginx/Rails)
- Can’t get information about user clamav(clamdエラー)
- STDERR: Exception in thread “main” java.lang.InternalErrorエラー
- Linuxサーバー容量を確認するコマンドdf,duをマスターする!
- rmでファイル削除後にdf -hで容量が減らない時の対処(Linux)
- Apacheをローカルネットワークのみに公開にする
- logwatchからのメールが来ないと思ったら…
- Linuxサーバの負荷や使用率を調査するコマンドと手順
- Bashの脆弱性もう一件CVE-2014-7169に対するパッチ適用
Leave Your Message!