- 更新日: 2013年6月20日
- CentOS & Linux
SSH 接続で断続的に切断が多発するときの対処 〜 CentOS6
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なんかSSHで接続してると一定時間作業をしないと、勝手に切断してしまう現象に遭遇したので対処しました。以前にもなった記憶があります。なにもせずにしばらくSSH接続を放置しておくと、以下のメッセージが表示されて切断されます。
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Write failed: Broken pipe |
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このエントリーは、CentOS 6.4 インストール~設定手順の目次 の一部です。
SSH 接続維持のための対応
以下をサーバー機の /etc/ssh/sshd_config に追加して sshd を再起動。
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# vi /etc/ssh/sshd_config ... ClientAliveInterval 60 ... # service sshd restart |
ClientAliveInterval 60 の行を末尾に追加して、60秒毎にパケットを投げて接続を維持するように変更後、SSH再起動。これで勝手に切断されず、SSH接続を維持できるようになりました。
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>> 次の記事 : 不要なパッケージのアンインストール・不要なサービスの停止 〜 CentOS6
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