SSH クライアントの設定、 Windows・TeraTerm での SSH 接続設定 〜 CentOS6

スポンサーリンク

Windows で使う SSH クライアント TeraTerm からサーバーに SSH 接続できるようにします。USB メモリに保存した Mac の ssh-keygen で作った秘密鍵を持ってきます。適当なディレクトリに秘密鍵を保存して TeraTerm を起動。”C:\Program Files\teraterm\ssh_key\id_rsa” に秘密鍵を保存しました。

【お知らせ】 英単語を画像イメージで楽に暗記できる辞書サイトを作りました。英語学習中の方は、ぜひご利用ください!
画像付き英語辞書 Imagict | 英単語をイメージで暗記
【開発記録】
英単語を画像イメージで暗記できる英語辞書サービスを作って公開しました
スポンサーリンク

このエントリーは、CentOS 6.4 インストール~設定手順の目次 の一部です。

TeraTerm をインストール

TeraTerm のインストール、使い方などは以下の URL を参照。

teraterm(ssh2対応) + 公開鍵認証 – Charly’s notepad
Windows用定番SSHクライアント「Tera Term」の使い方 3ページ | SourceForge.JP Magazine

続いて、TeraTerm での SSH 接続を自動化します。

TeraTerm によるログインの自動化、方法1

デフォルトのままだと毎回接続先の指定、ユーザ名・パスフレーズの入力・秘密鍵の指定を行わなければならず面倒くさいので、TeraTerm によるログインの自動化を行います。

ttpmenu.exe でリスト編集から登録しておく。私はこちらの方法で自動ログインを設定しました。TeraTerm を頻繁に利用する場合、ttpmenu.exe をタスクトレイに常駐しておくと便利かと思います。私は常駐させています。

TeraTerm によるログインの自動化、方法2

ttpmenu.exe がない場合や使わない場合。まず、C:\Program Files\teraterm\ssh_key\sshautologin.ttl を作成し、sshautologin.ttl の中身を以下のように書く。

実際には以下の様な感じ。

次に、TeraTermへのショートカットをデスクトップなど適当なところに作り、「右クリック→プロパティ→ショートカット→リンク先」を “C:\Program Files\teraterm\ttermpro.exe” /F=TERATERM.INI /M=sshautologin.ttl に変更します。これで、TeraTermの設定ファイルの自動読み込みと接続時の自動ログインが可能となる。

詳しくは以下を参照。
teratermの自動ログイン設定 – シコウサクゴ()

いずれかの方法で、TeraTerm による SSH ログインを自動化できるので便利です。

スポンサーリンク
サーバ構築研究会の CentOS 本は、昔からお世話になっています。Linux の教科書は Linux の基本を学ぶのにおすすめです。
 
スポンサーリンク

Leave Your Message!