Zabbix のインストールと設定 〜 CentOS6

サーバー・ネットワークの統合監視ツール Zabbix をインストールします。ウェブフロントエンドに PHP が利用されています。また、データベースには MySQL を利用します。Zabbixオフィシャルリポジトリを公開しました を参考に、Zabbix の yum リポジトリからインストールします。

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このエントリーは、CentOS 6.4 インストール~設定手順の目次 の一部です。

Zabbix の yum リポジトリを登録

まずは、 Zabbix の公式 yum リポジトリを利用できるようにします。

普段は Zabbix の yum リポジトリを使用しないようにするために、 enabled=0 を設定します。また優先順位を下げるため、 priority=10 を設定。

zabbix インストール

zabbix リポジトリからパッケージをインストールします。

エラーが出てしまいました。依存パッケージの不足っぽい。

依存パッケージを入れた後、再度インストール。zabbix-get もインストール。

今度は無事に入りました。

Zabbix 用の MySQL を設定

続いて MySQL に Zabbix 用のデータベースとユーザーを作成します。

Zabbix用のDBスキーマとデータをインポート

Zabbix のデータベースを確認してみます。

と、データベースのテーブルが作成されています。

zabbix サーバーの設定

以上で、zabbix_server.conf の編集は終了。

Zabbix サーバーを起動させ、自動起動の設定を行います。

Apache を再起動します。

Zabbix ウェブインストールでの初期設定

ブラウザから “localhost.centos/zabbix/”(サーバー名/zabbix)にアクセスして、ウェブインストールでの初期設定を行います。localhost.centos/zabbix/ にアクセスしたところ、以下のエラー。

スクリーンショット 2013-06-05 14.38.10

赤文字で PHP エラーが上部に表示されたので、Kodai’s Blog: Zabbix SIAのオフィシャルRPMパッケージの事前公開 を参考に修正します。

修正後に httpd を再起動して、localhost.centos/zabbix/ をブラウザでリロード。エラーが無くなったのでインストールを進めます。

1. Welcome

スクリーンショット 2013-06-05 14.40.22

Next。

2. Check of pre-requisites

スクリーンショット 2013-06-05 14.44.53

すべて OK であることを確認して Next。

3. Configure DB connection

Database type : MySQL
Database host : localhost
Database port : 0
Database name : zabbix
User : zabbix
Password : パスワード

データベースの情報を入力して Test connection を押す。以下のエラーが出て Fail(失敗)となりました。

スクリーンショット 2013-06-05 16.50.53

ここで、SELinux を Permissive に変更し、また Database host : 127.0.0.1 とループバックアドレスで指定してやると OK になりました。

Database type : MySQL
Database host : 127.0.0.1
Database port : 0
Database name : zabbix
User : zabbix
Password : パスワード

として、Test connection を押すと今度は OK に。

スクリーンショット 2013-06-05 17.40.30

Next。

4. Zabbix server details

スクリーンショット 2013-06-05 17.44.04

そのまま Next 。

5. Pre-Installation summary

スクリーンショット 2013-06-05 17.45.34

確認後、そのまま Next 。

6. Install

スクリーンショット 2013-06-05 17.46.19

Finish。

その後、ログイン画面が表示されるので、

ユーザー名:admin 
パスワード:zabbix

の初期ユーザーでログインします。

以上で、Zabbix のインストール作業は終了です。

SELinux が Enforcing の場合

ここで、SELinux を Enforcing に戻しますと、また Zabbix が動作しなくなりました。

というエラーが表示されますので、どうやら mysql_connect() による SQL 発行でのアクセス権が拒否されている模様です。回避するには、適切なアクセス権を設定したポリシーモジュールを SELinux に適用させる必要があります。

ちょっと前の情報ではあるけれど、Zabbix 公式フォーラムに以下のような情報が掲載されていました。

2012/01/23 – 19:22 (月)
TNK – 投稿数: 1105

現時点では、SELinuxを有効にした際のポリシーファイルの公開は行っておりません。

なので、SELinux が Enforcing で Zabbix を動作させるには、Apache + Passenger で Redmine を動作させた時 のように、audit2allow、semodule からポリシーモジュールを作成する必要があります。またいつか気が向いたら書きます。

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サーバ構築研究会の CentOS 本は、昔からお世話になっています。Linux の教科書は Linux の基本を学ぶのにおすすめです。
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