ウェアラブルカメラ・端末に解決してほしいこと

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今のところあまりウェアラブルカメラやウェアラブル端末には惹かれないのですけど、これを解決できる製品なら欲しいなあというのが一つあります。

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子供が生まれてから特に感じる機会が多いのですけど、子供の成長の瞬間や最高の笑顔を見た時に、目の前の姿をそのまま強く目に焼き付けたいという思いと、写真や動画で記録に残したいという思いがせめぎ合う場面がよくある。旅行やおでかけ、幼稚園のイベント、美しい風景を目の前にした時なども同じように感じることが多いです。

iPhone やデジカメ、ビデオカメラで表情や場面を撮影して記録するのは、個人的には、その瞬間を心底楽しむ、自分の脳に強く印象付ける、という超大切な体験を阻害すると感じるのですよね。カメラが趣味で好きでしょうがなければ、そういう感覚を持たない人もいるのかもしれませんが。

なので、目の前の場面を心底楽しむ + それと同時に記録を保存する、の両者を人間が意識することなく両立できる製品があったら、とても欲しい。理想としては、人間がストレスを感じずかつ意識することなく適切に動作して、現在人間の視線や聴覚が向かっている対象を自動で画像や動画、音声として記録を行える端末。

実現できればどんなタイプの製品でも良いのですけど、やっぱりウェアラブル製品が一番近いかな〜と現時点では思います。自分が言わずとも、企業は最初から当然それを目指して開発頑張っているのでしょうけどね。

近い将来だとやっぱり Google グラス的な製品が有力でしょうかね、ちょっと先の将来だとコンタクトレンズとかかな。さらに進歩して目にカメラを埋め込むとかになると今の自分には受け入れ難いものがあるけど、将来の人類なら十分あり得るかなとも思う。

腕時計タイプの製品は、自分の場合は全く腕時計をしない、はめるとストレスに感じるのであまり期待してません。頭につけたりグラスタイプの物も邪魔だし見た目悪いので、個人的にはリングで実現する製品だと最高です。

指にはめてるリングが神経伝達の電位変化を感知して、その人の現在の視覚・聴覚とそのフォーカスを解析した後、リングに埋め込まれた全方位撮影可能な超小型カメラが自動で対象を撮影して、映像・音声を記録できるようなウェアラブルガジェット。経済的な問題を度外視すれば、なんとなくいずれ技術的なことは解決できそうな気もするのですけど実際どうでしょう。

うーん、色々妄想してたらワクワクしてきました。まーでも多分自分が思いつく程度の妄想なんか、ウェアラブル製品開発に取り組んでいる企業なら余裕で考えてるんじゃないかとも思います。早く実現して欲しいです。そういう製品の存在する世界で生活できるであろう未来の人類羨ましいな!

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森博嗣さんの「すべてがFになる」はとても大好きなミステリー小説です。プログラミング好きな方であれば特に楽しめること間違いなしです。
 
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